眼鏡を厚くならないように作れないか・・・
今回は眼鏡のレンズを薄く仕上げる工夫・提案についてです
「薄型レンズを選べば良いのでは?」
「私は度が強いから薄型レンズにしても・・・」
という話はお客様から良く聞く話です
私自身も「まあまあ」視力は悪いので
自分の眼鏡を作るときにも必ず付いて回る悩みです
一番薄型のレンズを選んでも選ぶフレームによってはそれなりの厚みになってしまうのです
上の写真はコンタクトレンズを使用されている方には
イメージしやすいかもしれませんので数字で言うなら
-6.50という強さのレンズを使用したものです
いわゆる視力で言うと0.1を下回ってしまう強さです
単に薄型レンズを選ぶのみではなく
フレーム選びにも工夫をするとこのようにきれいに(厚くならずに)仕上げることが可能です
横から見るとこのような感じです ↑
はみ出てしまっていますが
眼鏡を作るときに、完成すると厚く仕上がってしまう方からすると
気にならない見た目ではないでしょうか?
上から見てもこの通りです ↑
「度が強い」割にはとてもきれいに仕上がった眼鏡だと思います
眼鏡屋である以上
知識や経験を活かして
お客様の期待に応えることができる
もしくはそれを超えることができるような
アドバイスをさせて頂きたいと思っています
出来上がったときの
さらに実際に使用されてからの
お客様の笑顔に出会えたときの嬉しさがあるので
この仕事は、とてもやりがいのある楽しい仕事だと思っています
好きでやっている仕事ですので
とにかくお気軽にご相談ください
お客様の眼鏡作りを
一緒に考えてお手伝いさせて頂きます